南八ヶ岳(硫黄岳〜横岳〜赤岳)縦走
2007年9月22〜23日 曇り、雨
美濃戸---赤岳鉱泉---硫黄岳---横岳---赤岳---中岳---行者小屋---美濃戸


親しい山仲間と南八ヶ岳を縦走しました。
青空はありませんでしたが、山行中は雨に打たれることもなく、全くガスの中でもなく充実の山行となりました。

hiroちゃんは初の八ヶ岳登山。「赤岳鉱泉に泊まりたい!」の想いが・・・
くみちゃんは昨年 縦走してるのですが、赤岳鉱泉は素通りでやはり泊まってみたい。
私は10年前に宿泊してるのですが、その後改装されたようです。
そんなうさぎトリオは仕事で大阪を土曜日夜発ちのDさんより一足早く出発することにしました。

嬉しいことに、ウルトラ天然ボケうさぎ集団にP君が同行してくれることになりました。
覚悟はできてるようだが、出発前から既に始まる うさぎのボケに恐るべし〜〜の様子でした。

P君の車で出発。
美濃戸口からさらに車体の底が擦れそうな凹凸林道走りを嫌がるP君を半脅迫で美濃戸山荘前まで進めました。
これで1時間のアプローチ短縮(^-^)

13時 駐車場出発
赤岳鉱泉までは 楽チンな歩きです。
15時 赤岳鉱泉
当然ながら 小金持ちうさぎトリオは個室です。
赤岳鉱泉の玄関外観は変わってないようですが増築した部屋は確かに良い感じです。

P君は軽いツェルトでテン泊。
ねぐら作りのP君を放っぽりだして まず 乾杯!
(ごめんね P君)

鉱泉の温泉に浸かって夕食にはP君も招待して一緒に小屋で夕食にしました。
ご馳走ですねぇ〜〜〜(^-^)
23日 朝食もしっかり食べて 6時45分硫黄岳へ向け出発。 
前夜大阪を発ったDさんの美濃戸から駆け登ってくる足音が聞こえてきそう。
出発して30分も歩かないうちに「お〜い!」の聞き覚えのあるDさんの声。
なんて早いの! もうこの健脚には参ります。
Dさんは、今回、一気に南八ヶ岳全山(硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳・編笠岳・権現岳)をやっつける計画です。
付き合いきれん!
合流後は私たちとペースを合わせて下さいます。

硫黄岳は少しガスってあまり展望がありません。
硫黄岳山頂で少し休憩して横岳へ向け出発。

夏シーズならコマクサの群生が見られるダイダルミを下っていきます。
カニの横ばい。大したことないです。でも油断大敵!
しっかりした鎖やハシゴもついているので三点支持を守って慎重にあるけば問題なしです。

主峰 奥の院。ちょっとポーズをσ(^◇^;)


少し休憩して三又峰へむけ進みます。
鎖場の連続です。

二十三夜峰をすぎ、地蔵仏までは、気を緩めないで慎重に険しい岩稜をすすみます。

けっこう迫力あります。
地蔵仏を過ぎると、赤岳展望荘が見えてきました。

ヤレヤレです。


赤岳展望荘からは頂上小屋までは急なザレの登りとなります。地面に鎖がついてます。
このザレ場は下りより登りの方がいいなぁ〜と私的には思いました。



12時20分 赤岳頂上小屋着。
赤岳鉱泉に泊まったので、時間ありすぎσ(^◇^;)

三連休とあって小屋は凄い混み具合です。
あきらめ気分で個室を希望。
運良く1室空いてました。ラッキー!
少々割高ですが、仲間だけで過せる個室でゆっくり過すことができました。

Dさんは、この日のうちに阿弥陀岳の予定。
私たちは明日阿弥陀岳に登って、中岳から下山の予定でしたが、天気が下り坂の様子に阿弥陀岳はエスケープかも・・・
ならばと、P君、hiroちゃんも今日中に阿弥陀岳へとDさんに同行して出発しました。

夜、雨です。

24日 雨はあがってましたが、濃いガス。

編笠岳・権現岳へ向かうDさんと出発
赤岳山頂にて。
まだ工程の長いDさんとわかれて、中岳へむけ進みます。
途中、少し先を行くhiroちゃん、くみちゃんの姿が見えなくなりました。
何度かのポイントで出会えるかと思って急いで進むのですが会えません。
もしかして「遭難?」
あるいは間違って文三郎尾根を下ったのでは?
連絡がとれなく、不安がつのります。
ならば、中岳を越えてのルートよりは行者小屋に早く到着してるはず。
中岳から登ってくる人に尋ねても二人らしく姿は見てないとのこと。
とりあえず、行者小屋まで下山を急ぎました。
絶対に小屋に居ると思ったのに二人の姿がありません。
もしかして、間違いに気づいた二人が、私たちの後を中岳へ向かってるかもしれない。休憩もそこそこに、P君が捜索に向かうことに。
行者小屋で待っている40分ほどの時間の長いこと。
そんな中、元気な3人の姿が見えてきました。良かった(^。^;)ホッ
晴天では、難なく下山ですが、悪天の中ではちょっとした距離でも、今回のように姿を見失う事を実感しました。
反省として、メンバー各自、どんな場合でも常にパーティ全員を確認しながら歩かなければ行けないという教訓を学ぶことになりました。
安堵でしばらく休憩して、南沢ルートで美濃戸山荘まで下りました。
P君は休むまもなく、権現岳から下山のDさんを迎えに観音平へ向け車を移動。 最後までご苦労さま。
申し訳けないけど、待っている間、私たちは一足先にお風呂へ。
無事Dさんも下山され、美濃戸山荘へもどり、入浴、昼食を済ませ帰阪しました。

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